二人の主治医の連携が大事

二人の主治医の連携が大事

C型肝炎のような長期治療を要する場合、「かかりつけ医」と「専門医」の連携が大事である、といいます。

専門医のところで専門的診断をくだしてもらうことで、治療方針や薬の種類もはっきり決まると思われます。

そうなったら後は、かかりつけ医のところに普段は通って、薬を処方してもらう方がいろいろな意味で負担が軽くなります。

また、かかりつけ医というのはたいていの場合、長いことその患者さんを診てきています。

健康に対する日常的な心配事なども含めて、気軽に相談できるかかりつけ医を持っていると安心できるはずだと、専門家は言っています。

C型慢性肝炎の場合、インターフェロンの注射や薬の処方はかかりつけ医に週1回くらい通い、専門医には治療経過や副作用のチェックのために月1回くらい出向いて、今後の方針の調整をしてもらう、ということが理想的だといいます。

実は私の伯父も、C型肝炎ではありませんが、腸などに不調があるらしくて、かかりつけ医と専門医の両方に通っているようです。

かかりつけ医と専門医とでたまに意見がくい違ったりする場合もあるかもしれませんが、この連携がうまくいくためには、患者さんやその家族の協力も必要になってきそうですね。

鉄分の制限について注意点

C型肝炎について調べていて、この病気を治療中の患者さんは、鉄分の摂り過ぎはよくない、ということをはじめてしりました。

この患者さんは、肝臓に鉄が過剰に貯まりすぎてしまうからだそうです。

ただし、育ち盛りの若い人や、妊婦さん、肝硬変がかなり進行している人などは、鉄分を制限すると逆によくないので、注意が必要だそうです。

また、それ以外の人でも、素人判断で鉄分の多い食材を制限してしまうと、それ以外のミネラルやタンパク質まで不足してしまいやすいので、医師または栄養士に相談してほしいと専門家はいいます。

C型肝炎の治療ガイド

なぜなら、鉄分を制限しようと思うと、肉や魚は避けざるを得ませんし、また、鉄分が多い食材には、他のミネラルも豊富に含まれていることが多いからだそうです。

私は今回、「鉄分の多い食材」という表を見ましたが、ターメリック(ウコン粉)も鉄分が多いと出ていました。

ウコンというと、肝臓にいい食材の代表のように思っていましたが、C型肝炎の治療中の方は、これもあまり摂らないほうがいいのだろうか?とちょっと意外に思いました。